日帰り温泉の温泉事情(有馬温泉、草津温泉等)

有馬温泉に行くと、あちらこちらで、「日本最古」という文字が躍っています。
たしかに、日本最古の書物である「日本書紀」に、
有馬温泉のことが書かれているということですから、
「日本最古」といって間違いではないかもしれません。

しかし、各地の温泉に眼を転じると、「白鷺が見つけた」なんていう伝承が簡単に見つかります。
つまり、ある人が山の中を歩いていると、傷ついた白鷺が飛んできて消えた。
「なんだろう?」と思って探すと、湯気がたっているのが見える。
湯気をたどっていくと、温泉が湧いていて、
さきほどの傷ついた白鷺がそこに浸かって傷を癒していた。
しばらくすると、白鷺はすっかり全快し、元気にとび立っていった……などというものなんです(#^.^#)

ほかにも、「猿が見つけた」「蛇が見つけた」などのヴァリエーションがありますが、
共通しているのは、温泉は自然に湧いていたということ。
もしかしたら、有馬温泉よりもずっと昔から、それらの温泉は湧いていたのかもしれません。

でも、そういうことを考えだすとキリがないですよね(^^ゞ
それに有馬温泉が日本最古であろうが、白鷺の見つけた温泉のほうがもっと古かろうが、
有馬温泉の魅力や、そのほかの温泉の素晴らしいところを減らすわけでも増やすわけでもないと思うんです。

ただ、有馬温泉が日本最古の書物に書かれているとなると、
当時の皇室に非常に重んじられていたという証明にはなるんですよね(^−^)
それだけ効果があったということかもしれないですね(^^)v。

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